漂流・漂着ゴミ

こんにちは！キャサリンです。

本日のテーマは「漂流・漂着ゴミ」です。

震災の時にも問題となっていたので、皆さんにとっても記憶に新しいのではないでしょうか。

東日本大震災で発生した漂流ゴミは約150万トンにも上ったそうです。

漂流・漂着ゴミとは、海岸に流れ着くゴミのこと。

漂流・漂着ゴミは様々な場所から発生する様々な種類のゴミであり、リサイクルがしにくいのです。

様々な場所から発生しているゴミなので、処理責任や義務が不明瞭です。

さらに、濡れているため焼却処理がしにくいのです。とても問題の多い廃棄物と言えますね。

漂流・漂着物の円滑な処理と発生抑制を目的とし、平成21年７月「海岸漂着物処理推進法」という制度ができました。