7月22日(金)、高崎警察署と当社のとの間で、「警察署庁舎使用不能時における施設使用に関する協定」の締結及び災害発生時の警察署機能移転訓練がキンセイ産業本社で行われました。
これは大規模災害が発生し、高崎警察署の庁舎が損壊した等により警察署としての機能が失われた際に、代替え施設として一時的にキンセイ産業の社屋を警察署として使用するというものです。
協定締結に先立ち、川端高崎警察署長からキンセイ産業に対して感謝の挨拶があり、金子社長も、「締結は大変喜ばしい、警察活動の一助になればと考えている。」等と述べられ、その後、災害が発生しキンセイ産業内に警備本部を立ち上げ、高崎市内の被災状況を把握する訓練が行われました。
この訓練のために高崎署員等が十数名来社し、会議室、工場棟事務室を使用するため、会場設営、資器材の準備、訓練、後片付けを手際よく一丸となって行っている姿は、キンセイ産業社員として参考にすべき点もあると感じ、また、キンセイ産業が高崎警察署の代替え施設として選定されたことは強く誇れることでありますので、驕ることなく、キンセイ産業にふさわしい社員として日々の研鑽を怠らないことが大切と感じました。