担当者からのメッセージMessage

専務取締役大沢 佳典

就活生のみなさんへmessage

まず、どのように働きたいかを
想像をしてみてください。
自分のやりたい仕事は何だろう?そう考えて就職活動をしている人は多いと思います。でも実際に自分の思い通りの仕事をしている人、生涯やりたかった仕事を続ける人はどのくらいいるでしょう?
やりたいことを明確にするのも大事ですが、自分が社会にとってどんな役にたつのか?会社に入って自分がどんな働き方をするのか、想像をしてみてください。その観点から就職活動をすると新たな発見があるのではないかと思います。

採用FAQInterview

Q

学生時代の何をアピールすればいいですか?

あなたが“一番頑張ったこと”を教えてください
自己PRは何の為に書くと皆さんは思いますか?字のごとく、自己をPRするためですが、そのほかにも沢山の事を考えませんか?この会社にふさわしい自己PRをした方が有利じゃないのか。変な事を書いて、書類選考で落とされてしまわないか…
実は会社が求めている事は、全然違います。
あなたが学生時代に何を頑張り、何を感じ、そしてどんな成果を得たのか。それが知りたいから自己PRを書いて頂くんですよ。
どんな事でも良い、結果どうあなたにプラスになったのか、そこが重要だと私は思います。
だから学業、アルバイト、ボランティアなど大学4年間で経験した様々な事を通して自分がどう成長したのかを教えてください。
弊社では”人”をとても重要視しているので、履歴書には書ききれない、様々な思いを直接聞くために面接を重要視し、じっくりと時間をかけています。
是非弊社の採用試験に応募して頂き、あなたの思いをお聞かせください。
Q

専門知識は事前に勉強しておくべきですか?

知識がなくても大丈夫です!
弊社では主に焼却装置の製造を行っていますが、「燃焼は化学」と捉えています。パッと見ただけでは、理系の会社に見えてしまいますよね。会社説明会に多く参加していますが、殆どの学生さんから、「工学系・化学系の学部ではないのですが、大丈夫ですか?」と質問を受けます。
答えはもちろん・・・大丈夫です!
というのも、社会に出るとすべてが勉強なんです。いくら専門知識があろうとも、実際に世の中で必要とされている事ってもっともっとあります。
弊社は普段見かけないものを製造している分、学校では教えてもらえないことばかりです。だから、会社に入ってから勉強すればいい。これが我社のスタンスです。
社員の約半数は文系学部出身です。大学で学んだことが全く生かされていないわけではありませんが、社会は学んできたこと以上のことを求められる場所です。何もできない中から仕事をし、知識をつけてレベルアップをする。キンセイ産業にいる先輩はみんなそうやって成長を続けてきました。
弊社の社長が、言っていました。

「学校は勉強のやり方を教えてくれる場所。本当の勉強は社会に出てからだ」

長く働いてきて、まさにその通りだなと思っています。
この想いを是非聞きに来てください!合同企業説明会や会社見学会など様々な所で皆さんとお会いできる場を作っています。
少しでも興味が湧いたら、参加してみてください。
Q

説明会に参加しないと選考には進めないのですか?

繋がりをつくる、ひとつの”きっかけ”と考えています。
弊社は、説明会は会社と学生とのつながりを作るきっかけと考えています。
もちろん、説明会に来ていただいた学生さんは印象に残りますし、前もってどんな学生さんかを会社側が知る機会にもなりますが、弊社では参加していないからといって選考に進めないという訳ではありません。
しかし、学生さんの立場から考えて回答しますと、説明会で担当者の顔を見て、これからどんな形で選考が進んでいくのかを知った方が就活しやすいと思いますので、説明会への参加をおすすめします。また、自分で集めた情報のみだと、「思っていたのと違う」という部分が出てきてしまうので、その差を無くすためには説明会に行き、自ら感じ取り、分からないことはどんどん聞く!それが大切だと思います。
弊社では選考の前に会社見学が応募の必須条件となっています。どんな会社かを知って頂いてから応募をしてもらいますので、マイナビからのエントリーのみでも気軽にご応募ください。また、合同企業説明会等の参加予定も随時更新していますので、是非参加してください。
Q

これはNGだと思った就活マナーは何ですか?

物事の本質をしっかり考えて行動してください。
皆さんは就活をしているとき、半分学生で半分社会人だという事をまず自覚してください。今までアルバイト等で許されたことも、社会では通用しません。マナーについてはこれでもかというくらい勉強をしておきましょう。
弊社ではこんなことがありました。
採用試験を受ける予定の方が時間になっても来ない。連絡をしても出ないし、どうしたのか…これでは、こちらも「怒る」というよりは心配になってしまいます。事故にでもあったんじゃないかと。後日連絡が取れ、話を聞いたところ、「他で内定を頂いたので採用試験を受ける必要がなくなった。他にも試験を受ける人がいるだろうから、自分が行かなくても何も問題はないだろうと思った」と。
確かに、他にも試験を受ける人がいれば、試験は実施されます。問題は実施されるかされないかではなく、来るべき人が来なかったところにあります。それぞれ理由があるのはしょうがない事です。どんな理由にせよ、きちんと連絡をすることはとても大事なんです。企業側はあなたの為に時間を作り、用意をし、待っていたのだから。そしてあなたが通っている学校のイメージも、企業側から見ると悪くなってしまいます。学校という団体に所属している以上、自分だけの問題ではないと自覚してくださいね。これは社会に出て会社という団体に所属したら、もっと意識しなければいけないことです。
なので、一番重要な所を考えられる様にしてください。

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