はっぴぃです。
タイのバンコクで行われた高崎市タイ経済交流セミナーに出席してきました。
高崎市のものづくり企業若手経営者とタイ進出日系企業との交流。
どんなきっかけで進出し、今の労働状況も教えていただけた。
ある方は、オファーとノリで進出を決めたとか。
働く条件として、人が少なく、楽しく、残業が多いところ。
タイ+1のミャンマーは人件費がタイの五分の一で、精密電子の工場は出て行っている。
高崎市長の施策でこのような機会をつくる。
行ったこと、会ったこと、見たことは非常に大きい。
機械系の展示会も見に行くと、何でもあるなぁという感じ。
ここでプラントを作るための調達は、なんとでもなるなと感じた。
日本文化の展示会も都内の高級マーケットで開催されていた。
日本のアニメ文化、観光誘致、企業の採用、大学の就職意識なども見ることができた。
日本語を勉強して、日系企業に就職したい、きっかけは子供のころに見たドラえもん。
ここでも色々な人と話ができた。
2泊5日のバンコク視察。
タクシー、地下鉄、船などの交通手段も一通り乗り、寺院や賑やかな通りも歩き。
こういう時間を仲間と一緒に過ごせたことの意味も大きい。
交流セミナーで私がプレゼンをして、その後名刺交換のタイミングを逸した現地企業の方から、焼却炉のことを知り合いに聞いたよというメールを頂けた、本当にありがとうございます。
日本のものづくりとは、技術、品質、何よりおもてなしの気持ちが支えている。
海外進出をするならば、佳き日本を十分理解して、そのおかげをもってするべき。
何事にも「自分勝手」はあってはならない。